カテゴリ:お餅理論 (主体と客体の融合)( 5 )

 

「 お餅理論 」 ( 主客融合理論 ) 

社会モデルの3分類



(1) 日本モデル 
      ( 前近代モデル )      = 「 Mura社会 」 

   = 「 お餅 」 (個人が癒着

   = 「 Mura 」 = 「 和(全体) 」
   = 「共依存」社会 (共助)
   = 全体主義的社会
   = 民族主義的(部族主義的)社会
   = 村落共同体社会 (村-社会)

   = 「心を一つに・みんな一緒」社会
        &「相互監視・相互規制・相互拘束」社会

   = 「義理人情」社会 (親分・子分の関係)
       & 「互酬」社会 (持ちつ持たれつ、お互い様)
        & 「序列」社会 (長幼の序、年功序列、前例踏襲) 

   = ピラミッド型社会 (ネズミ講&奴隷制&SM?)





 
(2) 米英モデル 
      ( 近代モデル その1 )    = 「 小さな政府 」

   = 「 お米 」 (個人がバラバラ

   = 「自立と競争」社会 (自助)
   = 全体主義と個人主義の中間的社会
   = 資本主義的(帝国主義的)社会
   = 工業化・産業化社会 (成長社会)
 
   = 「何でも自由に」
         & 「結果的に何でも管理」社会?

   = 「小さな政府」 (低福祉・低負担)

   = ピラミッド型とフラット型、両方あるとか?
          



 

(3) 北欧モデル 
      ( 近代モデル その2 )       = 「 大きな政府 」

   = 「 チャーハン 」 (個人が自立して協力

   = 「自立と共生」社会 (公助)
   = 個人主義的社会
   = 民主主義的社会
   = 環境化・福祉化社会 (成熟社会、持続可能社会)

   = 「ミニマムを守ってあとは自由に」
           & 「一人ひとりを大切に」社会
 
   = 「大きな政府」 (高福祉・高負担)

   = 民主化されたフラット型社会
 



 ( 追記 )

(4) ベーシックインカムモデル
       ( 近代モデル その3、未来モデル )

     経済成長を前提としない社会システム。
     より完成された「チャーハン」。
     「小さな政府」になるらしい。

     ネット社会が進み、村社会とは別の意味で、
     「『相互監視 & ノンバーバル』社会」になるのかな。(?)







日本の特殊性 ( 日本の文化 )



日本の社会

 ・ 「 お餅社会 」( 前近代社会 )  

 ・ 「 二重規範社会 」
    「 実体 」 = 「 お餅社会 」 ( 前近代社会 )
    「 タテマエ 」 = 「 チャーハン社会 」 ( 近代社会 )



   
日本語

 ・ 「 お餅言語 」( 前近代言語 )

 ・ 「 二重定義言語 」 
    「 実体 」 = 「 お餅言語の定義 」 ( 前近代的な定義 )
    「 タテマエ 」 = 「 チャーハン言語の定義 」 ( 近代的な定義 )




日本の教育

 ・ 「 お餅教育 」
   = 大衆教育 ( 初等中等教育、PTAなど )

 ・ 「 二重規範教育 」
   = エリート教育 ( アカデミズムなど )




日本の政治

 ・ 「 お餅政治 」  
   = 公金でネズミ講を回している
   = Mura単位のばらまき。
    



日本人の精神

 ・ 「 お餅精神 」
    = 「 心を一つにする精神 」
    = 「 和の精神



  ( たとえば… )

  ・ 「 ミニマムとオプショナルの区別 」がない。

  ・ 「 パブリックとプライベートの区別 」がない。

  ・ 「 ノンフィクションとフィクションの区別 」がない。

  ・ 「 主体と客体の区別 」がない。



   すべてが溶けて、一つになっている。











日本のパラダイム転換



お餅精神 」 → 「 チャーハン精神

    
「 和の精神 (Muraの尊重) 」 → 「 個人の尊重 」

「 精神的な鎖国 」 → 「 精神的な開国 」  

                         = 「 Muraの解散 」              
                          ( Muraの意識化 ) 


前近代 」 → 「 近代


            










お餅 と チャーハン



お餅 」 ⇔ 「 チャーハン 」 
      
「 共依存 」 ⇔ 「 自立と共生 」

「 全体主義 」 ⇔ 「 個人主義 」

「 権威主義 」 ⇔ 「 民主主義 」

「 互酬社会 」 ⇔ 「 契約社会 」

「 Muraの尊重 」 ⇔ 「 個人の尊重 」
( 和の精神 )


「 Mura単位 」 ⇔ 「 個人単位 」
                       
「 ピラミッド型 」 ⇔ 「 フラット型 」
( ネズミ講 & 奴隷制 & SM? )


「 感覚的・情緒的 」 ⇔ 「 論理的・理性的 」
( 一体感 )

「 宗教的 」 ⇔ 「 科学的 」
( アニミズム )


( 主体と客体 )
「 融合 」 ⇔ 「 分離 」


( 同調圧力 )
「 高い 」 ⇔ 「 低い 」
  
( Wikipedia 「 同調現象 」参照 )




「 closed society 」 ⇔ 「 open society 」

( Wikipedia "Open society" 参照 )

by tanuko-satoyama | 2009-07-27 22:37 | お餅理論 (主体と客体の融合)  

「 お餅理論 」の補足 ( 1 )



言葉の定義 & 解説



・ 「 共依存
      … 「 自他 」の区別がない。
      … 「 主体と客体 」の区別がない。
             ( 主体と客体の融合 )
・ 「 自立
      … 「 自他 」の区別がある。
      … 「 主体と客体 」の区別がある。
             ( 主体と客体の分離 )


・ 「 全体主義
      … 個人より全体を優先する主義。 
・ 「 個人主義
     … 全体より個人を優先する主義。 




・ 「 前近代法 」 ( 村の掟
    … 全体(お餅)を守るためのルール。
          ・ 基本理念 = Muraの尊重 ( 和の精神 )

・ 「 近代法
    … 個人(お米の粒)を守るためのルール。
          ・ 基本理念 = 個人の尊重


 

・ 「 二重規範
    … 社会の規範が二つあること。
      ( ダブルスタンダード )

・ 「 二重定義
    … 言葉の意味が二つあること。
      ( ダブルミーニング )



・ 「 パラダイム転換
    … その時代や分野において
      当然のことと考えられていた認識(パラダイム)が
      革命的、「非連続」的に、変化すること。





・ 「 お餅社会 」 ( 前近代的社会 )
   … 共依存的な人間関係から成り立つ社会

  ・ 共依存的な人間関係を表す言葉

    ・ プラスのイメージ
      絆、 人の和、 お互い様、 持ちつ持たれつ、
      心を一つに、 融合、 団結、    …など。

    ・ マイナスのイメージ
      しがらみ、 なれあい、 もたれ合い、
      癒着、 根回し、 コネ、 談合、 なぁなぁまぁまぁ、
      つるむ、 取り込む、 取り入る、
      囲い込む、 絡め捕る、 徒党を組む、   …など。







・ 「 お餅言語 」 ( 前近代的言語 )

 日本語は、
 敬語や恩恵表現(あげる、くれる、もらう)が発達していたり、
 主語を省略したり、言いさしの表現が多かったり、
 役割によって表現が変化したり、 …など、
 お餅的(共依存的)性質が非常にたくさんある。


 たとえば…。

 ・ 日本語は、
   「 give 」という意味の言葉を二つに分けている。 
         (1)あげる
                 「自分」→「他の人」
         (2)くれる  
                 「他の人」→「自分」


   「 give 」を二つに分けているのは
   世界の言語の中で
   日本語と、アフリカのマサイ族の言語だけである。
   ( 『 認知言語学論考 No.4 』 P.15 )



  ・ 男言葉と女言葉の使い分けがあるのも日本語だけ。


   ※ 「 日本語の特殊性 」についてのもっと詳しい話は
      こちら → 「 エビデンスとしての日本語







・ 「 Mura社会 」 ( 村、群ら )

 ・ 「 Mura 」という言葉について


  ・ 「 Mura 」
    = 「 一体的・内閉的な場所や空間のこと 」
     

    = 「 主体と客体が融合している感覚共同体 」
    = 「 共依存している感覚共同体 」
    = 「 心が一つになっている感覚共同体 」
    = 「 closed society 」

    ≒ 「 『透明性&公共性』を保障できない場所や空間 」
  
    ≒ 「 第三者には中の様子がわからない場所や空間 」




  ・ 「 Muraの真善美(理想) 」
    = 「 心が一つになる感じ 」
    = 「 周囲や仲間との一体感 」
    = 「 主体と客体が融合する感じ 」
    = 「 共依存感 」
    = 「 和 」



  ・ 「 Muraの目的 」
    = 「 『一体感 』を維持すること 」
      ( そのため、暴走したり漂流したりする )



  ・ 心が一つになっているMuraは
   一個の有機体(生命体)のような感じ。



  ・ Muraの中に、
   心を一つにできない異分子が入ってくると
   全力で抑圧・排除しようとする。 (防衛本能)
                  → 日本的ないじめ



  ・ 原始宗教 っぽい。 ( アニミズムシャーマニズム


  ・ 関連ワード
     クオリア、 空気、 雰囲気、 情緒、
     オーラ、 スピリチュアル、 オカルト、
     以心伝心、 阿吽の呼吸、 不立文字、
     察しの文化、 気配り、 遠慮 …などなど。








・ 「 お餅精神 」 ( 和の精神 )                   

   「 社会構造 」や「 言語構造 」、
   「 精神構造 」(自我構造)は
   密接な関係があるような気がする。

   日本人は、
   人間関係だけではなくて、
   客体すべてに対して
   「 一体化 」(お餅)志向が強い。

      ・ 「 主客一体 」
      ・ 「 主客一如 」
      ・ 「 自然との融合 」 など。





   また…。

   客体を対象化する場合でも、
   「 個人単位 」ではなくて
   「 Mura単位 」(お餅単位)で認識している気がする。

   男単位、女単位、とか、
   PTA単位、地域単位とか、
   クラス単位、学校単位とか。

   あと…、
    「 日本人単位 」や「 人間単位 」のようなMura単位もある。

   「 日本人だから、みんな同じ。 」とか
   「 人間だから、みんな同じ。 」とか。



   たとえば…、
   「 ジェンダーフリー 」の人なんかも
   「 男も女も同じ人間なんだから、みんな同じ。」
   と言っているような…。 (?)


   「 男らしい 」とか「 女らしい 」とか「 みんな同じ 」というよりも、
   「 その人らしい 」ことのほうが大事じゃないだろうか…。

by tanuko-satoyama | 2009-07-27 22:35 | お餅理論 (主体と客体の融合)  

「 お餅理論 」の補足 ( 2 )


( つづき )


・ 「 お餅教育


日本の学校は
心を一つにする教育(お餅教育)をしている。
       ( =Hidden Curriculum



学校の先生は忙しい、
だから保護者もお手伝いしなければならない、
という話をよく聞く。


でも…、学校の先生って、
お餅教育で忙しいのではないだろうか。

たとえば、行事とか部活とか生活指導など。


・ 「 お餅教育 」 = 「 学校 」
・ 「 主な学科教育 」 = 「 家庭・塾・ボランティアなど 」


・ 「 教育のミニマム 」(義務教育) = 「 お餅教育 」
  = 「 お餅精神(和の精神)を涵養すること。 」
  


運動会とか、合唱コンクールとか、
感動してみんなが泣くような卒業式とか。

こういった行事は日本独特な行事らしい。


ちなみに、
PTAの批判をしていたツレは
中学の卒業式に出席したあと、しばらく寝込んでいた。 
(子どもは感動してたけど)

圧倒的な一体感を目の当たりにして
ツレは強烈な違和感と疎外感を感じたのかも。 


・ 「 Muraの感動 」 = 「 宗教的法悦っぽい(?) 」



で…。

・ 「 PTA 」 = 「 保護者のお餅教育 」


PTAのくじ引き問題 」 については
別のカテゴリで詳しく取り上げています。





  


・ 「 二重規範教育


エリートっぽい人は、
「 二重規範 」をうまく使いこなせる人が多い。


アカデミズムの世界などを見ても、
欧米の概念を日本風にアレンジする(読み替える)のが上手な人は
とても出世するような気がする。

2ちゃんねるでも、
法曹界っぽい人が
「 人権 (生まれつきの権利) 」 = 「 共依存権 (お餅化権) 」
という解釈をしていた。



それから、
初等中等教育でも
「 社会科 」の授業で教わることはタテマエっぽい。




・ 「 二重規範教育 」
  = 「 『二重規範運用能力』 を身につける教育 」


・ 「 二重規範運用能力 」
  = 「 近代的な概念をタテマエとして運用する能力 」
     ( 人権、法治国家、民主主義など )




つまり、
日本のエリートの人たちが二重規範を上手に運用してお餅社会を守ってきた、
と言えるのかも。 

           = 「 精神的な鎖国

by tanuko-satoyama | 2009-07-27 22:34 | お餅理論 (主体と客体の融合)  

「 お餅理論 」の補足 ( 3 )

( つづき )


・ 「 日本のパラダイム転換


「 Mura社会 」( お餅社会 )は
前近代的な規範&定義で動いている。

しかし、
近年はグローバル化などの影響で、
前近代的な規範と近代的な規範、
両方の規範が混在している。

そのため、
日本の社会がとても混乱している。



チャーハンを志向するもの

「個性の尊重」、 「多様な価値観」、
「ゆとり教育」、 「学校選択制」、 「説明責任」、
「コンプライアンス」、 「インフォームド・コンセント」、など。
         PTAで言うと、「任意加入の徹底」。



お餅を志向するもの

「道徳教育」、 「心の教育」、
「学校支援地域本部」、 「コミュニティスクール」、
「正しい日本語」、 「美しい国」、 「明治の人は偉かった」、など。
         PTAで言うと、「学級PTAの充実」。




そして…。

右肩下がりの時代に
Mura社会を無理に続けると
「弱者」や「将来世代」にツケが回る。
 
・ Mura社会 = 「 ネズミ講&奴隷制 」




不登校、 ひきこもり、 ニート、
うつ、 いじめ、 ワープア、 失業、 自殺、
少子化、 財政難、 談合、 偽装、 隠ぺい、 …。


いろいろな社会問題が深刻になっていくのは
Mura社会が壊れかかっているからではないだろうか。

・ 「 ネズミ講&奴隷制 」の破たん。

 

 



それから…。


日本のアカデミズム(人文社会科学系)では
「 日本と欧米は同じ近代社会 」ということを前提にしている。

なので…、
日本の特殊性を指摘すると
「 俗流 」というレッテルを張って、無視することが多い。
                       ( 日本人論





一方…、
国家の品格」や「クオリア立国論」という本がある。

こちらはたぶん
「 お餅のままでいるべきだ。 」と主張している。






お餅に対するスタンス


(1) 日本はお餅社会である。 
  でも、このままでいい。        藤原さん茂木さん

(2) 日本はお餅社会である。 
   改革したほうがいい。        ← もれ

(3) 日本はお餅社会ではない。
  お米&チャーハン社会である。   ← 日本のアカデミズム 

(4) 態度保留。

(5)「 関心がない。 」 or 「 関わりたくない。 」



                           


で…、結論としては


日本は一度 解散 せざるをえない。
             ( お餅チャーハン
                

 
方法としては、

「お餅(Mura)」を意識化すること。 (=対象化)


  → 「 精神構造 」「 言語構造 」「 社会構造 」の転換へ。


 
          



・ 「 精神構造の転換 」について。


 ・「 お餅精神 」→ 「 チャーハン精神 」
  ( 和の精神 )
  
 ・ 「 お餅教育 」 → 「 チャーハン教育 」


 ・ 「チャーハン教育
      = 「 人権(個人の尊重)教育 」
      = 「 法令遵守(コンプライアンス)教育 」     
      = 「 『個人の自立』(主体と客体の分離)教育 」
      = 「 民主化教育 」
      = 「 リベラルな教育改革 」
      = 「 規範意識(パラダイム)の転換 」

      = 「 精神的な開国

      ≒ (簡単に言うと)「 ルールを守ること 」


      





               
・ 「 言語構造の転換 」について。


 個人的には
 「 恩恵表現 」がとても苦手。

 てか、
 「 互酬表現 」と言うほうがいいかな?

  「-てあげる」 (-てさしあげる)
  「-てくれる」 (-てくださる)
  「-てもらう」 (-ていただく)  など。



 なれ合っている感じとか、
 「慇懃無礼」という感じとか。

 恩に着せるような感じとか、
 媚を売るような感じとか。

 息苦しいような感じとか、
 疎外するような感じとか。


 お餅化表現なんだから
 当たり前なんだけどね。

 自分も使ってるし。 ( ^^;)

 



 他のお餅化表現としては、
 「敬語」と「女言葉」が苦手。



 「 敬語 」は、
 上下関係(序列)の中に組み込まれる感じ。



 「 女言葉 」は、
 女性としての「役割や身分」の中に組み込まれる感じ。
          
                     = 「 女Mura 」 (?)





 ・ 「 お餅化表現 」 = 「 公共性がない 」

   お仲間に対する配慮はあるけど
   第三者に対する配慮は、ない。


   少なくとも、
   率直な議論をする場所では
   ふさわしくない感じがする。


 



 それから、
 「二重定義」の意識化も大事。







・ 「 社会構造の転換 」について。


 公共事業型社会保障 とか、
 景気浮揚型社会保障とか、
 イベント型社会保障とか。

 日本の社会は
 公金で互酬経済(ネズミ講)を回しているように見える。
 

    ( 互酬経済について )

     経済の形態には
     「互酬経済」と「貨幣経済」があるらしい。

     「 互酬経済 」
       = 「 貨幣経済になる前の経済のこと 」
       = 「 『持ちつ持たれつ』や『お互い様』で回る経済 」

     参考までに。
     「 なぜ理不尽な規則が生き残るのか 」という 記事





 本当に必要な所に、
 もっと直接的にお金を使ったほうがいい。

 「Mura単位」のばらまきを減らして
 「個人単位」の社会保障を充実させるような感じ。



 たとえば、
 PTA活動の中には必要不可欠な仕事もある。

 運動会の時の駐輪・駐車の世話係や、
 プールの監視員など。


 こういう仕事は
 非常勤の職員を雇うほうがいい。
 (本来は学校の仕事)

by tanuko-satoyama | 2009-07-27 22:32 | お餅理論 (主体と客体の融合)  

「 お餅理論 」の補足 ( 4 )



二重定義



・「二重定義」になる言葉  

  
日常よく使われる言葉

 社会、 自立、 人権、 個人主義、 民主主義、 …

 共生、 連帯、 連携、 参加、 協力、 …

 社会性、 協調性、 主体性、 人間性、 公共性、 …

 思いやりの心、 共感する心、 寛容な心、 やわらかい心 、…

 甘え、 わがまま、 エゴ、 ジコチュー、 モンスターペアレント、 …

 地域、 コミュニティ、 グローバリズム、 …

 絆、 和、 ありのまま、 平等、 学力、 大人(観)、 …

 心と心のふれあい、 人と人のつながり、 …

 交流、 ネットワーク、 …

 話し合い、 対話、 コミュニケーション、 会議、 議論、 組織、 …

 自国の文化を知る、 みんな、 人それぞれ 、…

 感動、 理想、 心の豊かさ、 思い、 良心、 …

 罪、 罰、 恥の意識、 けじめ、 …




わりと専門的な言葉

 コンプライアンス、 ノーマライゼーション、 アイデンティティ、

 暗黙知、 真善美、 博愛 (フラテルニテ)、

 公教育、 公益、 公僕、 公安、 公序良俗、

 協働、 参画、 相対化、 再分配、

 社会的包摂 (ソーシャルインクルージョン)、

 成熟社会、 生涯学習、 地方分権 …









・ 「 良心 」という言葉


「 思想信条の自由 」って、
本当は「 思想・良心の自由 」が正しい表記らしい。

でも、
「 良心 」という言葉になんか違和感がある。



→ 「 良心 」(ウィクショナリー)、 「 良心 」(ウィキペディア)



・ 前近代的な意味 … 「 心を一つにしようとする心 」
              = 「 お餅化しようとする心 」

・ 近代的な意味 … 「 一人ひとりを大切にしようとする心 」
               = 「 チャーハン化しようとする心 」  (?)









・「 トマトとメロン 」

                  
「 相田みつを 」って好きだったんだけど…。
       ( 『 育てたように子は育つ 』という とか )


「 Mura単位 」で見るか、「 個人単位 」で見るかによって
解釈が正反対になるのかもしれない。



みんなほんもの

トマトがねえ  トマトのままでいれば  ほんものなんだよ
トマトをメロンにみせようとするから  にせものになるんだよ
みんなそれぞれに  ほんものなのに
骨を折って  にせものになりたがる


    
・ 前近代的な意味
        「 トマト 」 = 「 日本 」
        「 メロン 」 = 「 欧米 」

・ 近代的な意味
        「 トマト 」 = 「 (たとえば) 自分 」
        「 メロン 」 = 「 (たとえば) PTAに熱心な人 」

                           








・ いろいろな二重定義


社会

・ 前近代的な意味 … 「 SEKEN のこと 」
               ( SEKEN = Mura社会 = お餅 )

・ 近代的な意味 … 「 societyのこと 」
              ( society = チャーハン )






主体性

・ 前近代的な意味 … 「 進んで共依存する性質 」

・ 近代的な意味 … 「 自立する性質 」 
             ( 自己選択・自己決定・自己責任 )






自国の文化を知る

・ 前近代的な意味 … 「 自国の文化と一体化する 」

・ 近代的な意味 … 「 自国の文化を対象化する 」






人それぞれ

・ 前近代的な意味 … 「 Muraそれぞれのこと 」

・ 近代的な意味 … 「 個人それぞれのこと 」






ありのまま 」 ( 本来の姿、 自然な姿 )

・ 前近代的な意味 … 「 Muraであること 」
                ( お餅であること )

・ 近代的な意味 … 「 個人であること 」
                ( お米の粒であること )








・ 前近代的な意味 … 「 和を乱すこと 」
                ( 全体を尊重しない罪 )

・ 近代的な意味 … 「 個人をないがしろにすること 」
                 ( 個人を尊重しない罪 )


               





・ 前近代的な意味 … 「 和を乱したことに対する罰 」
               ( たとえば、人格攻撃とか村八分 )
    
・ 近代的な意味 … 「 個人を尊重しなかったことに対する罰 」






公共 」 ( 「 みんな 」のこと )

・ 前近代的な意味 … 「 Mura 」のこと。
               ( お餅化している「 みんな 」 )

・ 近代的な意味 … 「 public 」のこと。
                ( チャーハン化している「 みんな 」 )
 





公安
 =「公共の安全」=「みんなの安全」=「みんなを守ること」

・ 前近代的な意味 … 「 Mura 」の安全。
                ( 全体を守ること )

・ 近代的な意味 … 「 public 」の安全。
               ( 一人ひとりを守ること )






公共の福祉 」 ( 「 みんなの幸せ 」という意味 )

・ 前近代的な意味 … 「 Mura 」の幸せ。   = 「 和の精神 」
               ( 全体の幸せ )

・ 近代的な意味 … 「 public 」の幸せ。    = 「 個人の尊重 」
              ( 一人ひとりの幸せ )






相対化

・ 前近代的な意味
  … 似ているところに着目して対象と一体化したり、
    対象を足して二で割ったり、とか。 
    ( 一体化 & 曖昧化 )


・ 近代的な意味
  … 違うところに着目して対象を客体化したり、
    対象を区別したり、とか。 
    ( 対象化 & 明確化 ) 

         




モンスターペアレント

日本では、
学校に文句をつける親のことをモンスターペアレントと呼んでいる。

でも、
oyaji さんの ブログ によると…。

アメリカでは、
家庭で虐待を受けている子どもが
その親のことをモンスターペアレントと呼ぶらしい。






けじめ

けじめ 」という言葉も
いろいろな使い方がありそう。


英語で言うと こんな感じ


      "It’s time to stop looking backward." 







           

by tanuko-satoyama | 2009-07-27 22:22 | お餅理論 (主体と客体の融合)